スカイダイビングを堪能したタウポから北のRotoruaに向かう。
ロトルアには楽しみにしていた温泉がある。
ルート的には下り基調で風もなく、11時を回る頃にはタウポから40kmほど進み、Reporoaという小さな町で昼食。
[町の中央のランナバウトのオブジェ]
エッグバーガーとチップス、コーヒーで締めて7.8ドル。安い。
安い上にチップスはすごい量があり、毎日走っていて、おなかが空いているにもかかわらず、食べきることが出来ずに、夕食で残りを食べた。
店の場所が気になり、ロンリープラネットと記憶とグーグルストリートでそれらしい店を見つけた。Reporoa Takeawaysだと思う。
主要街道から外れているので、タウポ~ロトルア間を行く機会があっても、ほぼ通らないだろうが、オススメだ。
いかにもNZといったtakeaway(持ち帰り専門店)だ。
この日の道はなぜかとても楽に感じた。
緩く長い登りもあったが、ガンガン踏んでも
あまり疲れた感じがしなかった。
タウポから90km弱、5時間半となかなかいいペースでロトルア到着。
大きな街だ。
タウポより大きいのではないだろうか。
観光客も多かった。日本人も見かけた。
関西なまりの日本人に話しかけられる。
もっと話がしたかったが、向こうは時間がなさそうだった。残念。
インフォメーションセンターに行くと、他の都市と同様、とても混雑していた。並んでマウンテンバイクパークのマップをもらう。
ロトルアはマウンテンバイクの世界大会が行なわれる場所で、広大なパークがある。
こちらには明日行くことにする。
[インフォメーションセンターにあったバイクスタンド。タイヤ幅が2種類あってびっくり。さすがサイクリングへの理解が違う]
街の中の自転車屋を見たりしながら、キャンプ場へ。
キャンプ場はしばしばお世話になるTop10グループのキャンプ場だ。
この系列のキャンプ場はなんだかんだでよく使うので会員になったほうがいいかな。
受付の女性に、オススメのバーとリカーシップを聞く。
郊外は夜、治安があまりよくないので、出歩かない方がいい、と教えてくれた。
どの道、まだ明るし、夜はキャンプ場のパブリックスペースで日記を書きながら飲むほうが性に合ってるから、明るうちにバーに行こうと決めた。
テントを張り終えて、受付の女性が教えてくれた「Hennessy's Irish Bar」へ。
人生初めてのアイリッシュバーだ。
ギネスとキルケニーが目を引く。私はキルケニーを注文した。
[バー ヘネシー。こちらもグーグルによればまだ店はあるらしい]
明るい時間帯は空いていてよかった。
素敵な店だ。
なぜこういうバーには、美人のかっこいい女性がカウンターの中にいるのだろう。
こんな店のビールが美味くないはずがない。
明日も来よう。